キッチンにはデッドスペースがたくさん。
しかも頻繁にお掃除したい場所でもありますよね。
今回は冷蔵庫横に出現しがちなデッドスペースを活用し、100均グッズのみで実現できる浮かせる収納法をご紹介します!
浮かせる収納で使いやすく、しかも掃除しやすいキッチンになるのでぜひお試しください。
私が今回の収納を実践するうえで重要視したのはこの3つ。
- できるだけ安く
- 引っ越しでも分解して持ち運べるものか
- ものを取り出しやすく、収納しやすいつくりか
今回は予算を1000円以内と決めて、重要視した3つの点を踏まえながら浮かせる収納を実践してみました。
浮かせる収納のメリット
なぜ浮かせる収納なの?
棚を置けばいいじゃん!
そう思う方のために。浮かせる収納には、こんなメリットがあります。
- 床掃除が楽にできる
- 手の取りやすい高さに物を収納できるので、使って戻す導線がスムーズ
- すっきりとした見た目になる
デッドスペースの具体例:ぴょんす家
みなさんのキッチンにも、このようなスペースはあるでしょうか?
これはつい1週間前の私のキッチン横の様子です。
冷蔵庫横に幅30cmほどのスペースがあり、調味料を入れたボックスやゴミ袋の予備などが縦積み。
あまり使い勝手の良い空間ではなかったですね。
問題点
- 調味料のストックがスムーズに出せれない
- デッドスペース(上の空間)をうまく利用できていない
- 低い位置に物が置いてあるので、わざわざしゃがんで取らないといけない
- ラップやコーヒーの置き場所がなく、電子レンジの上に無造作に置かれている
これらの問題を改善すべく、ダイソー商品をあさりました。
今回使用したダイソーグッズ
今回使ったものは、すべてダイソーでそろいます!
すでに人気の商品ではありますが、念のため。
突っ張り棒2本入り×2
サイズに合ったカゴ(今回は30cm以内のものをチョイス!)
衝動買いしたハリネズミの小物袋
計400円+税
浮かせる収納を行った結果
使用頻度の高いラップなどは奥の袋の中に、よく飲むコーヒーや紅茶は手前のカゴにいれて取り出しやすく。
飲み物関係をまとめたことで、次は何にしようかな?と自然とテンションも上がります。
下にはキャスター付きすのこ(前からあったやつ)に、移動させる頻度の少ないお米、調味料のストックを置いています。
以前はゴミ袋などを積んでいましたが、それらを浮かせたことでスムーズに取り出しができるようになりました!
☆ポイント☆
- 手前にカフェゾーンを作ることで気分を上げる
- 小物袋は取っ手を短くして(安全ピン)、突っ張り棒がフィットするように微調整
- カゴの両端に突っ張り棒を差し込んで固定
ダイソー商品って、組み合わせがしやすいような構造になっているのか、商品同士の愛称がとても良いです。すごい。
突っ張り棒が落ちるならこれで解決!
吊るす収納3日目。
突っ張りの片面を冷蔵庫にしたことで、開け閉めで冷蔵庫が揺れ、それにより突っ張り棒が落ちてしまう問題が発生…
そんな時はこちらを買い足し!
●突っ張り棒壁面ガード
突っ張り棒のずり落ちを防止し、棒をかけるところに幅があるので冷蔵庫が揺れたとしても落ちることはなくなりました。
※注意点※
賃貸物件の人は、壁紙が剥がれないかあらかじめ確認しましょう。
壁紙がはがれない特殊な接着剤を使って固定するタイプもあります。
私の住んでいる物件はかなり壁紙がはがれやすいので、
今回は①マスキングテープ⇒②ジェルシート⇒③留め具の順で取り付けました!
皆さんのお宅でも、デッドスペースをうまく活用して
使いやすく、掃除しやすい快適なお部屋にしましょう!
ぴょんす
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