こんにちは、ぴょんす(@pppyons000)です!
前回の記事では、私が社会人1年目で購入(寄付)したふるさと納税返礼品をご紹介しました。
その時に利用したふるさと納税のサイトが、今回ご紹介する楽天ふるさと納税です!
今回は、私が楽天ふるさと納税を選ぶ理由と、ふるさと納税の始め方・注意点を併せてご紹介します。
「まだお給料も少ないし、自分にはふるさと納税は関係ない」
そう考えている社会人1、2年目の方に特におすすめな内容なので、ぜひ参考にしてください。
私自身、難しい専門用語が苦手なので、簡単な言葉でゆるっと解説しております!
ふるさと納税は楽天一択!その理由は
【理由その1】楽天サービスを利用している
ふるさと納税には、さとふる、ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税など、多くのサイトがあります。
その中でも、私は楽天ふるさと納税を選びました。
その理由は、単に私が楽天のサービスを多く利用しているからです。
楽天の代表的なサービスには、
- 楽天クレジットカード
- 楽天市場
- 楽天銀行
- 楽天証券
などがあげられます。
これらのサービスを利用することで、楽天市場でネットショッピングをする際にポイント倍率が増えていくのです!
私の場合、ポイント倍率は常に7倍となっています。
利用している楽天サービスはこんな感じです。
- 楽天会員 +1倍
- 楽天モバイル +1倍
- 楽天クレジットカード +2倍
- 楽天銀行と楽天クレジットの連携 +1倍
- 楽天証券 +1倍
- 楽天市場アプリ +0.5倍
- 楽天ブックス +0.5倍
あらためて振り返ると、意外と利用しているもんですね。笑
ですが、楽天市場の利用は年に数回しかありません。
それこそ、楽天ふるさと納税のために楽天市場を利用していると言っても過言でないほど!
【理由その2】イベントを利用してポイントざくざく💰
楽天ふるさと納税を選ぶ理由2つ目。
それは、お買い物マラソン時や0か5のつく日にお買い物をすることで、普段の何倍も多くポイントがゲットできるからです!
無理して1000円以上の買い物を10店舗分しなくてもいいですが、この期間にまとめて必要なものを買うことで最大10倍のポイントをもらえます。
そして、この時期がふるさと納税をするベストタイミング!
キャンペーン期間中はもらえるポイントに上限がありますが、ふるさと納税の購入にも、もちろんポイントがもらえます。
金額の高い返礼品ほど、もらえるポイントもたくさん!
私の場合、2021年分のふるさと納税をした額27000円のうち、ポイントで返ってくるのはざっと4000ポイント以上。
自己負担額2000円よりも多くポイントをもらえています。
ということは…
翌年に差し引かれる住民税は25000円(27000円-自己負担2000円)ですが、実質支払った額は23000円、というわけです。
しかも、自己負担額もポイント還元でプラマイ0となりました。
どうでしょう。ふるさと納税、したくなってきましたか??
商品購入で発生したポイントは、楽天市場や楽天Payが使えるお店で1ポイント=1円として利用できます。
ただし、イベントで上乗せされたポイントは期間限定ポイントが多いので注意して使い切りましょう!
【実践】楽天ふるさと納税の始め方
ふるさと納税の上限額を知ろう
ふるさと納税の上限=住民税で支払っている全額ではありません。
自分の収入や扶養家族の有無などの状況に応じて、ふるさと納税の上限額は決まります。
詳しい金額の出し方は、総務省のふるさと納税ポータルサイトに計算式が載っています。
だけど正直、めんどくさい。
そんな方におすすめなのが、楽天ふるさと納税のシュミレーター機能です!
例)年収300万 独身 扶養家族なしの場合
この場合、寄付できる金額の上限の目安は29,717円となります。
もっと詳しく調べたい!という方向けに、楽天ふるさと納税には詳細版シュミレーター機能もあるので「源泉徴収票」を用意して利用してみてください!
社会人1年目は上限額に要注意!!
寄付できる金額の上限の目安は、さきほどご紹介したシュミレーター機能で確認ができます。
しかし、社会人1年目の人に限り、「年収」の金額には注意が必要です!
社会人1年目の人は、4~12月までの収入の合計額でシュミレーションをしないといけません。
その理由は、ふるさと納税の1年間の控除上限額(住民税から差し引かれる額の上限)がその年の1~12月の収入で決まるからです。
社会人1年目の人は、1~3月の収入は0円なので「年収」でシュミレーションをしないように注意しましょう。
上限額に見合った返礼品を選ぼう
シュミレーターで上限額を確認したら、いよいよ返礼品選びです。
楽天ふるさと納税だけで、返礼品の種類はこんなにあります。
- 食品・スイーツ
- ドリンク・お酒
- インテリア・寝具・収納
- 日用雑貨・キッチン用品
- 旅行・チケット
- 家電・TV・カメラ
- スポーツ・アウトドア
- キッズ・ベビー・玩具
- 災害支援・サービス
- コスメ・健康・医薬品
- ペット・花・DIY工具
- ファッション・小物
- 本・ゲーム・楽器
- 車・バイク
- PC・スマホ・通信
欲しい返礼品のカテゴリーや、上限額などの条件を設定することで、効率よく返礼品選びができますよ◎
返礼品を選んだら、次は購入画面に移ります。
この時、注文者情報が住民票に記載された情報と同じになるように注意しましょう!
めんどうな手続きは不要!ワンストップ特例制度を利用しよう
ふるさと納税って、手続きが面倒なんじゃないの?
と心配に思っている方も多いと思いますが、そんなことはありません。
ワンストップ特例制度を利用すると、寄付した自治体から送付される簡単な書類に記入し、本人確認書類を合わせて送るだけで確定申告が不要になります!
ワンストップ特例制度を利用するうえで重要なことは、たったの2つです。
- 寄付する自治体は5つ以内であること
- ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者であること
(会社員は確定申告が不要な人がほとんど!社会人1年目ならなおさらです。)
社会人になってすぐの頃は寄付の上限も低く、たくさんの自治体に寄付することは少ないです。
ワンストップ特例制度はとっても簡単に確定申告を省ける制度なので、活用しない手はありません!
楽天ふるさと納税をする最適な時期は?
楽天ふるさと納税の最適な時期は、楽天のイベント時以外、特にありません。
ただし、12月の上旬までには寄付をしておいたほうが良いです。
その理由は、ワンストップ特例制度の申請が翌年1月10日が締め切りだからです。
期限を過ぎてしまうと自分で確定申告をしないといけないので、忘れずに申請しましょう。
また、人気の返礼品ほど年末には売り切れてしまうことも多いので、選んだ返礼品によっては早めに購入することをおすすめします。
さらに、果物など旬の季節が限られるものは、時期を過ぎる前に購入しましょう。
まとめると、楽天のイベントを利用しつつ、返礼品によっては時期を合わせた購入が必要で、遅くても12月上旬までに購入しましょうってことになりますね!
まとめ
私は社会人2年目(2021年時点)ですが、まだまだ周りにふるさと納税を利用していない人が多いです。
その中には若手社員はもちろん、中堅の方も多く、
なんてもったいないの!!!と感じています…
「めんどくさいな」と思う気持ちをぐっとこらえることで、税金をただ収めるだけでなく、豪華な返礼品をもらうことができます。
みんながお得な制度を賢く利用できますように!!!
少しでもお役に立てる記事になれば幸いです**
ぴょんす
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