こんにちは、ぴょんす(@pppyons000)です!
2021年5月20日で、今の会社に配属されて丸1年が経ちました。
その節目として、仕事における私の大きな目標である「毎日定時上がり」を実現するために、この1年を残業という観点から振り返ってみました。
【悲報】貴重な20代の1年間のうち10日間も無駄にしていた
この1年間を通して、私が残業したトータルの時間は少なく見積もってざっと
20時間×12か月=240時間=10日
なんと貴重な20代のうち10日間もの時間を残業に充てていたんです。
正直、もっっっとたくさん残業している人は数えきれないほどいますし、逆に1か月20時間しか残業していないことに感謝すべきなのでしょう。
だがしかし!毎日を定時で上がることができるのならしたい!!
たとえお給料が基本給と最小限の手当てだけになったとしても!!
そう思うのは私だけじゃないはず。
残業をする理由の9割が「なんとなく」
さて、年間の残業時間はわかりました。続いて、その内訳です。
私の会社では残業をつけるたびに「残業での業務内容」を打ち込まないといけません。
本当はその内訳をみればよいのですが、毎回私は「書類作成」と機械的に打ち込んでいたため自分の記憶を頼りに残業の内訳を作成するしかありません。
記憶を頼りに作成した結果がこちらの円グラフです。
どうでしょう。本当に追い込まれて、提出期限が迫っているために仕方なく残業していたのはたったの5%。
そのほかは雑務がほとんどで、わざわざ残業してまでその日に終わらせる必要のないものばかりでした。
周りが残っているからなんとなく私も残って、手持ち無沙汰になっちゃったから明日頭がすっきりした状態で処理するほうが絶対に早く終わらせれる雑務に対して疲れた脳みそをフルに使って、いつもよりも時間をかけてすでに帰宅した上司の机に書類を置く。
控えめに言って、無駄すぎるぞ私。
そもそもどうして残業してるの?
どうして残業するのか。その理由にはこの4つが挙げられます。
■周りが帰っていないから帰りづらい
私は一番下っ端なので、周りの上司がみんな残って仕事をしている様子を見るとなかなか帰りづらいものがありました。
■残業代が入ることがうれしくてちょっとでも残業代を増やそうと欲張った
社会人1年目の基本給は、バイト代に毛が生えたようなものです。
加えて一人暮らしをしているということもあり、たとえ数万円の残業代であっても私にとっては大金。
そんなお金が毎日ちょっとづつ残業をすることで簡単に手に入るというシステムが、残業を定着化させた大きな理由です。
■あと10分のつもりが1時間たっていた
少し残業をしてしまうと、「残業をつけれる時間まで残ろう」という気になります。
だって、残業がつけれない中途半端な時間に帰っても1円もお金は発生しないからです。
その結果、あと10分のつもりが1時間、ひどいときには2,3時間後になっていたこともしばしば。
■1年間ほぼ毎日残業していたことで、「ちょっとだけ残業」がルーティーン化してしまった
この「ちょっとだけ残業」とは、イコール時間当たりの仕事処理能力が落ちたということです。
つまり、決められた時間で仕事を終わらせることができないただのアホ社員になっていたのです。
残業で失った時間でできたこと10選
タラレバ言いまくりますよーーー
もしも毎日定時で上がれていたら
■毎日作りたての温かい夕飯が食べれていた
■毎日ゆっくりお風呂につかれていた
■毎日寝る前30分は読書の時間にできていた
■毎日掃除できて部屋がきれいだった
■毎日お風呂上りにヨガができていた
■毎日ブログに関する勉強がもっとできていた
■毎日10時に寝て翌朝5時から朝活できていた
■毎日大切な人と話ができていた
■毎日趣味に充てる時間を作れていた
■毎日「豊かな生活」を実践できていた
「残業してなくてもできていないのでは…?」
それはそれ、これはこれ。
やりますとも!残業してなければ!!
まとめ
社会人になって日が浅い今こそ、「毎日の残業をルーティーン化」しないように注意しましょう。
残業=通常の勤務時間内に仕事を処理できなかったということ。
もちろん世の中には「こんなの時間内に終わらせれるわけないだろ!!!」と発狂してしまうような膨大な仕事を押し付ける会社もあると思います。
でも、もしあなたの会社がこんなブラックではないのなら。
仕事のやり方次第で時間内にこなせる仕事量であるのなら。
残業することに、意味はないです。
だって、その残業は「なんとなく」で自分の人生を消費しているものだから。
物は試し。
過去1年でも、1か月でも、1週間でもいいです。
残業していたときに自分は何をしていたのか、振り返ってみてください。
そして、その時間で何ができたのかを想像してみてください。
一緒に残業0の日々を目指しましょう!!!
ぴょんす
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