こんにちは、ぴょんす(@pppyons000)です◎
都心部に夫婦2人暮らし、だいたい月15万円で生活しています。
地方の大学生って、1か月どれくらい生活費がかかるんだろう?
私の場合、地方大学生のころ、毎月の生活費は約72,000円でした!
今回は地方の大学で一人暮らしをしていた時の実体験をもとに、
- 地方大学生の1か月の生活費は?
- お金をかけていたことは?
- どうやって節約してた?
- 今だから思う、『ここにお金をかけたらよかった』ということは?
について紹介していきます。
『これから大学生になる人』『今大学生で、生活費を抑えたいと思っている人』の参考になれば嬉しいです◎
地方大学生の1か月の生活費は約7万円
私が地方大学生だった頃の生活費の内訳を紹介します。
大学生での、毎月の主な収入は
- 仕送り:30,000円 ※家賃、光熱水費、スマホ代は別途両親が支払い
- バイト代:40,000円
合計:70,000円/月
ありがたいことに、仕送りとは別で、家賃や光熱水費、授業料などを両親が支払ってくれていたので毎月の仕送りは全額食費などに自由に使うことができました。(本当に両親に感謝です)
そのほか、大学1年生のころからバイトで毎月40,000円ほど収入があったので、特に不自由なく大学生活を謳歌できました。
【全国平均と比較】大学生の1ヶ月の生活費
全国大学生活協同組合連合会が実施する『全国学生生活実態調査』によると、2022年の『一人暮らしをする大学生の1ヶ月分の生活費』は123,630円でした。
実体験と全国平均を比べると、その差は51,630円でした。
特に、食費、住居費、交通費で差が大きいように思います。
私の場合は、大学の徒歩圏内に単身用アパートが充実していたので交通費はなく、住居費も地方のため安価で契約できました。
飲食店もあまりないような地域だったので、基本的に自炊したことによって食費も全国平均の半分以下に抑えれています。
【地方大学生活】節約したこと5選
ご飯は自炊か賄いメイン
お昼ご飯は大学の食堂で食べることが多かったですが、朝ご飯や夜ごはんは基本的に自炊してました。
スーパーのお惣菜や外食はほとんど利用しませんでした。(というか遠かった)
また、賄い有りの飲食店で大学時代はずっと働いていたので、夜ごはんはバイトの賄で食べることも多かったです。
それ目的で、賄い有りのバイトを選びました!
飲みは宅飲みで
社会人になってからめっきり減りましたが、大学生はことあるごとに飲み会を開催します。
部活関係の飲み会が多かったです。
月に1回以上は必ずあったので、一人暮らしの友達の家に集まって、おつまみやお酒をスーパーで買って宅飲みをしていました。
大学の近くに一人暮らしの友達がたくさん集まる地方大学だからこそ、宅飲みしやすかったです◎
異動は高速バス
東京に出るのも、大阪に出るのも高速バスを利用していました。
新幹線の1/3くらいで行けるから、貧乏学生の移動にもってこいです。
社会人の今と違って時間はあるし、体も疲れにくかったので高頻度で利用してました◎
自然のアクティビティで遊ぶ
地方大学なので自然が豊かです。
海や山に行って、お金をなるべくかけずにシュノーケリングやバーベキュー、登山に温泉を楽しんでました!
部活に熱中する
私は部活に所属していたので、週に4~5回練習がありました。
結構な頻度で練習や大会があったのでバイトが制限されましたが、そのぶん学部友達との飲みや遊ぶ頻度が減って結果的に交際費は抑えれました。
【地方大学生活】お金をかけたこと
部活動の遠征費、道具代
部活に熱中してたので部活の友達以外との交際費は抑えれました。
ですが、そのぶん部活関係(遠征費や道具代、参加費用)の出費は多く、その額は4年間のトータルで50万以上。
大学生にとっては大きな出費だったけど、大学でもがっつり部活できたことはいい経験になりました。
留学、ワーキングホリデー
大学の在学中、短期留学とワーキングホリデーに行きました。
トータルで150万ほどの出費に。
バイトを増やして5か月ほどみっちり働いて稼いだ分と、両親にお願いした分、現地で働いた分で賄いました。
大学生はお金はないけど時間はたっぷりあります。
頼み込んででも、やりたいことはやったほうが絶対にいいです!
社会人になった今、『時間がないから』とあきらめたことがたくさんあるんです。
【ここにもっとお金を使えばよかった】6選
フルーツを買わなさ過ぎた
果物が高すぎて、バナナやミカンくらいしか買いませんでした。
実家でフルーツがたくさん食卓に上がってたことを思い出して恋しくなってました…
交通費節約のため電車で5分のところ、自転車で40分かけてバイト先に行ってた
交通費が出ない短期バイトで、電車では5分なのに片道自転車で40分かけて出勤してました。
体力は付いたけど、『時間をお金で買うのもありだったな』と思います。
バイトと遊ぶ時間にメリハリをつけて、ガツっと長期間の旅行に行ってもよかった
長期でバイトをしていて、週に2~3回はバイトが入っていたのでまとめて長期の休みを取りませんでした。(部活があった、というのも理由の一つ)
部活に重きを置きすぎてたけど、短期でバイトして、お金をためて長期休み中は海外に行きまくる、という大学生活も楽しかっただろうな~
もっと実家に帰ったらよかった
部活やバイトがあったから、大学4年間で実家に帰ったのは片手で数える程度。
久しぶりに両親や祖母に会うと、『年を取ったなぁ…』と感じるから切なかったです。
コロナもなかったし、自由に帰れたんだけどなぁ。
大学で帰らなかった分、社会人になってからは頻繁に帰ってます!
家具や家電、服にこだわりを持ったらよかった
学生の頃はやっぱり『安い』が第一条件。
服は古着屋さん、家具や家電はチェーンのホームセンターで主に購入してました。
おしゃれや統一感のある部屋とは程遠い、よくある量産型の学生(例えばニトリのモデルルーム)になってしまってました…
『少し高くても長く使うものだけを買おう』と、自分のお気に入りだけを集めた生活をしてもよかったと思います。
旅行先でもゲストハウスばっかり利用してた
ひとりで泊る分にはいいんだけど、友達との旅行でもゲストハウスを利用してました。
トラブルになったわけではないですが、神経質な人だったら嫌だろうな、と今では思います(笑)
『貧乏旅行です!』というわけではないのなら、しっかり個室のホテルの方が良いですね◎
まとめ
今回は地方の大学で一人暮らしをしていた時の実体験をもとに、
- 地方大学生の1か月の生活費は約7万円
- 大学生活で節約したこと5選
- 大学生活でお金をかけたこと
- 今だから思う、『ここにお金をかけたらよかった』こと6選
を紹介しました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました**
ぴょんす
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