死と向き合う|アニメのキャラにも「命の終わり」は訪れるよね。

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こんにちは、ぴょんす(@pppyons000)です◎

今日は夕焼けがとってもきれいだったので、マンションの屋上に上ってたそがれtime。
こーいう時間をchillって人は言うのかね。
きれいで、なんだか心細くなるような秋の夕焼け。
ピンク、白、グレー、青。なんてきれいなんだろう。

アニメのキャラの死は、人間の死と同じ

昨日は日本中のたくさんの人が、「無限列車編」を見たのではなかろうか。
かくいう私もその一人。
と言っても、すでに漫画で全巻読んだことがあったので煉獄さんが死んじゃうことは知っていました。

クライマックス。煉獄さんが死んでしまった。

ここで、なんだか「死」というものについて真剣に考えてしまいました。
「あー、アニメのキャラクターにも死は訪れるんだな」と。

キャラクターの死って、人間の死と同じように感じます。
死ぬまでの話を見返せば、「絵」や「動画」として生きていた時を見ることができる。
でも、現実ではそのキャラクターはすでに死んでしまっている。
現実世界でもそうです。
死んでしまった人を感じるために、人は写真を見返したり、ビデオを見返したりすることでその人の存在を確かめる。
でも、現実ではこの世にいない。

ずっと避けてきた、「死」の話題

私は結構長い間、登場人物が死んじゃうような暗い部分を含む話を好んで観ようとしませんでした。
やっぱり、自分の好きな人物が死んでしまうのは、たとえフィクションであっても悲しいから。

加えて、現実の私生活でも、身近な人が死んでしまうことが未だないのです。
だからこそ、「死=悲しい、寂しいもの」として無意識にタブーとしてとらえていたのだと思います。

でも、みんな平等に死んでしまうんです。
アニメのキャラクターも、大切な家族も、友達も、自分自身も。
それが何十年後かもしれないし、もしかしたら数分後かもしれない。

それって、とっても怖いことだなって思います。

「死」について真剣に考えるべき?

死について真剣に考えるべきかどうか。

死を考えないようにしてきた私ですが、自分の人生について考えるうえで、どうしても向き合わないといけなくなりました。
そして、自分の人生を精一杯に生きている人は、自分がいつかは死ぬことを知っている人なのだと思いました。

 

自分がいつか死ぬとわかっているから、今この瞬間を全力で楽しむことができる。
大切な人にも必ず死は訪れるから、恥ずかしがらず愛していると伝えることができる。

私も、目を背けずに、受け入れて成長できたら、、と思うのです。

煉獄さんの死からの連想

煉獄さんの死で、思いがけず自分の人生まで連想が広がってしまっいました。
「死」は悲しくてつらいものだけど、終わりがあるからこそ今を精一杯生きようと思える。
大切な人と少しでも一緒にいたいと思える。

久々の好きな人(キャラ)の死で、少ししんみりしてしまいましたが、大切なことを改めて考えるきっかけとなりました。

煉獄さん、ありがとう。
記憶と過去のお話の中で、いつでも煉獄さんを感じることができるけど、あなたはもう現実にはいないんだね。
たとえパワプロの選手になっていたとしても、死んでしまったことに変わりはありません。

ちなみに…

こんなに煉獄さんの死を悲しんでいますが、鬼滅のアニメを見たのはこれが初めてでして…
漫画は一気見したきり、すごいのめり込んでいたわけでもないのです…

ですが、「煉獄さんの死」がわかっている状態で映画を見たからこそ、なおさら「死」について考えたのだ思います。

 

ともかく。

見て良かった!!!悲しかったけど、自分の人生、悔いなく生きようと思える素晴らしい映画でした!!!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました**

 

ぴょんす

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