こんにちは、ぴょんす(@pppyons000)です◎
夫婦2人暮らし、だいたい月15万円で生活しています。
『結婚1年目って出費がたくさんありそうで、お金が貯まらなさそう…』
『今でも貯金無いのに、どうしよう…』
今回は25歳で結婚し、新婚1年間で約170万円貯蓄できた私が、
『誰でも簡単に実践できる貯蓄のポイント』を実体験をもとに紹介します!
- これから結婚を控えているけど貯金できるか不安
- 貯金がないのに結婚してもいいのかな…
- 結婚して貯蓄が増えると思ったら増えないどうしよう(´;ω;`)
こんな悩みを抱えている人の参考になると嬉しいです◎
【経験談】結婚1年目で貯まった額は約170万円
私は25歳の時(当時社会人2年目)で5年付き合っていた彼と結婚しました!
それまでは一人暮らしで、結婚を機に初めて二人暮らしがスタートです。
そこから1年間で貯蓄できた総額は167万円。
私は年収が400万前後で手取り300万ほどなので、貯蓄率は50%を超えています。
大きな出費を伴った、結婚後1年間の主なイベントを時系列で紹介します。
【出費大】結婚1年目の主なイベント
結婚して1年目の、大きな出費を伴うイベントごとはこんな感じです。
とてもざっくりした計算ではありますが、総額は180万円でした。※2人分です
『初めての二人暮らし』と言っても、結婚するまで私が一人暮らしをしていたので、家具や家電をそのまま新居でも使えたことが大幅な費用削減となりました◎
ちなみに結婚式は2023年の6月に挙げたので、結婚1年目のイベントごとには含んでいません!(結婚式はご祝儀で全て賄える規模で挙げたので、貯蓄に影響はなかったです)
【結婚1年目】貯蓄額の推移
こうしたイベントごとを経て、貯蓄額はこうなりました。
結婚当初が370万、それから1年で540万になったので、いろんな出費はありましたが1年間で170万円貯蓄できていました!
一人暮らしの時は1年で150万~180万貯蓄
一方、一人暮らしの時の貯蓄額の推移はこんな感じでした。
独身だった社会人2年分のデータです!
特に大きなイベントごとはなく、お金を使ったと言えば2か月に1回程度の旅行くらいでしょうか。
社会人1,2年目は絶賛コロナ禍だったこともあって、出費はすんごい抑えれていると思います。
【比較】結婚後と一人暮らしの貯蓄の推移
特に出費の多い結婚1年目でしたが、一人暮らしの時と変わらない額の貯蓄をし続けることができました!
なんでか考察してみます。
【考察】結婚1年目もしっかり貯蓄できたポイント
生活レベルを一気に上げない
『生活費は半分になるから、今よりもっといい部屋に住もう!』
と、今までよりも一気に生活レベルを上げてしまうと食費や家具家電、交際費などもつられて出費が多くなってしまいがちです。
生活レベルは今まで通り(ただし不自由なく生活できるくらい)でいることが大切◎
すでに高めの賃貸物件を契約しちゃった…
という人は、もしそこに長期間(年単位)で住み続けるなら思い切って引っ越しをするのも手です。
私の友達は『引っ越しするお金がないから』と過去に同棲していたペット可物件に別れた後も住み続けていました。(ペット飼ってないのに。)
しばらくして単身用アパートに引っ越し、月3~4万円も家賃が安くなったので『もっと早く引っ越せばよかった…』と後悔してました(汗
『自分の生活レベルがどれくらいかわからない…』
という人には、自動で家計簿をつけてくれるアプリ『マネーフォワードミー』がとってもおすすめです◎
夫婦の金銭感覚を合わせる
夫婦の金銭感覚が同じ、というのはめちゃめちゃ重要です。最重要と言っていいかもです。
例えば相手が外食大好きだと、もちろん食費が跳ね上がります。
広いお家に住みたい!という人だと、家賃が跳ね上がります。
自分の金銭感覚とあっていればストレスはないですが、もし『将来のために貯蓄を増やしたい!!』といった目標があるならばその未来が爆速で遠のいちゃうので要注意です。
話しづらいかもですが、結婚の前に確認しあっておくことをおすすめします。
不必要なものは買わない
私は大学から一人暮らしをしていたので、一通りの家具や家電がそろっていました。
なので二人暮らしがスタートしてからも洗濯機や電子レンジなど、使えるものは新居でも使ってます。
新しく購入したものは『衣類用乾燥機』『食器用乾燥機』『冷蔵庫』『ダイニングテーブル』『テレビ』『テレビ台』『ソファ』『炊飯器』ですね。
※結婚祝いでもらったものもあります^^
『初めての二人暮らしはきれいなお家に住んで、家具や家電は新調して最新のものに!』
と思うかもですが、家具や家電は1つ数万円するものも多いです。
福利厚生を頼る
結婚後に利用した福利厚生は以下の通りです。
- 結婚お祝い金
- 結婚休暇(1週間)
- 配偶者手当
- 転勤に伴う引っ越し費用の負担
- 家賃補助
自分の会社にどんな福利厚生があるか、結婚を控えている人は調べてみてください!
賃貸契約の時は初期費用を下げる交渉をする
- 引っ越し費用
- 賃貸契約の費用
この2つは交渉でほぼ確実に値段を下げることができます!
ユーチューバーの『両学長』が紹介している値下げ交渉術を実践したことで、私の場合、めちゃくちゃ費用を抑えれました!
新生活を期に固定費を下げる
新生活こそ!固定費を抑えるきっかけになります。
結婚式、新婚旅行は見栄を張らない
私の場合、結婚式や新婚旅行の規模と費用はこんな感じでした。
項目 | 規模感 | 費用(2人分) |
結婚式 | 挙式と披露宴に40人程度を招待 | 200万 |
新婚旅行 | 北欧3か国に2週間滞在 | 90万 |
あと1年で仕事を辞める、ということを決めていたし、その後は1,2年は仕事をせず海外を放浪しようと思っていたので、結婚式と新婚旅行はなるべく費用が掛からないようにしました。
『一生に一度しかないから奮発して豪華にしよう!!』
というのも、もちろんありだと思います◎
【まとめ】楽しんで貯蓄を増やそう
今回は結婚1年目の貯蓄額と、貯蓄を増やすポイントを紹介しました!
結婚したら出費を抑えれると期待してたのに、あれれ、思うように貯蓄できてない…?
そう思っている方は、上のポイントを抑えれているか自分の生活を振り返ってみましょう◎
- 生活費が折半できるからと、家賃の高いお家に住んでいないか?
- 外食やショッピングといった浪費癖がついてないか?
- 何にどれくらいお金を使っているか把握できているか?
心当たりが1つでもあれば、あなたは知らないうちに貯蓄しにくい生活を送っているかもしれません…
まずは上のポイントを一つでも実践してみて下さい^^
一緒に頑張りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました**
ぴょんす
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