どの部屋にも必ずあるコーナー部分。
皆さんのお部屋にもきっとあるはずです。
今回は、この空間を有効活用する方法をご紹介します。
この収納を実践するうえで重要視したのはこの3つ。
- できるだけ安く
- 引っ越しでも分解して持ち運べるものか
- ものを取り出しやすく、収納しやすいつくりか
使う材料はたったの4種類!
全て100均でそろい、総額1000円ほどで自分好みの棚を作ることができます。
びっくりするほど簡単なので、ぜひ試してみてください◎
さっそくビフォーアフター
実際にDIYしたときのビフォーアフターがこちらです!
壁の角に合わせて机を配置した場合、どうしても机から上の部分はデッドスペースになってしまいますよね。
卓上に棚を置くのもいいけど、それだと作業スペースが狭くなってしまいます。
こんな時、写真のように壁の角に合わせて収納ができれば、とても便利です。
今回使用したダイソーグッズ
今回使ったものは、すべてダイソーでそろいます!
① つっぱり棒×2本
今回は115~190cmのものを使用。
② ワイヤーネット×2枚
今回は80×30cmのものを使用
③ デザインボード×3枚
今回は20×30cmのものを使用
④ 麻ひも(3個入り)
結束バンドでもOKです!
組み立て方。工具は一切使いません!
組み立て方はとっても簡単。
材料さえそろえば、あとは30分もかからず組み立てが可能です。
① ワイヤーネット2枚をひもで結ぶ
×を描くように結ぶとずれません!
3~4か所ほど結べば大丈夫です。
② ワイヤーネットの両端をつっぱり棒に結ぶ
つっぱり棒のでっぱり部分に引っかかるように結ぶことで、ワイヤーネットがずり落ちるのを防げます。
③ ワイヤーネットをコーナーの角度に合わせて、デザインボードをひもで結ぶ
今回は3段構成にしてみました
事前に何を置きたいか考えておくと、置く物の高さに合わせて棚を設置できますよ◎
④いよいよ設置!
壁に沿うようにワイヤーネットの角度を調節し、つっぱり棒を固定します。
横向きにつっぱる時と違い、上下に突っ張るときはずり落ちる心配もなくてしっかり固定できます。
■実際に物を置いてみました。
ワイヤーネット側でしか固定していないぶん、棚の手前の強度は弱くなるので、あまり重いものはおかないようにしましょう。
1キロくらいなら、置いても全く問題ありませんでした!
今回はキッチン横のスペースを利用しましたが、例えば勉強机として利用する場合はこんな感じになります。
コーナー収納をDIYしたことで感じたメリット
- 作業スペースが狭くならない
- インテリアとしても映える
- 自分の好きな部品を組み合わせれるので使いやすく、愛着がわく
- ワイヤーネットを使ったことで、ほかのダイソー商品との相性が抜群!
今回は机のふちにつっぱり棒をつけているので、机の作業スペースは全く小さくなっていません。
棚を置いた場合を考えると、とっても広く机を使えていると感じます!
使い方によっては観葉植物や写真を置いたり、インテリアとしても大活躍。
さらに、ワイヤーネットがめちゃくちゃ優秀!
たとえば眼鏡をかけたり、マグネットでToDoリストを張り付けたり。
Daisoに限らず、Seriaなどのほかの100円ショップにもワイヤーネットを利用した収納グッズはたくさん販売されています。
なので、用途に合わせた組み合わせが可能です。
まとめ
コーナー部分のデッドスペースを利用して、総額たったの1000円で作れる簡単収納棚をご紹介しました!
安く、使いやすく、かさばらない100均グッズを使った超簡単DIY。
もちろん、壁などは一切傷つけていないので賃貸の方でもすぐに取り入れれる収納法です!
ぜひ試してみてください。
ぴょんす
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