こんにちは、ぴょんす(@pppyons000)です◎
今回は0円で始めれる観葉植物についてです。
おしゃれな部屋にはほぼ必ずあるであろう「グリーン」
今は100均でもいろんな観葉植物が売られていますが、その100円すら出すのが惜しい!という人にピッタリな、「アボカド栽培」についてご紹介します。
アボカド栽培の始め方
アボカド栽培を始めるにあたり、まず「土栽培」か「水耕栽培」かを決めましょう。
「土を買うのはめんどくさい。鉢もいるし。」
と思っている(私のような)方は、とりあえずこの3つを準備!
・アボカドの種
・種が入る大きさのビンなど
・つまようじ
そしたら、以下の手順でアボカド栽培を始めます。
1.アボカド種の薄皮を包丁の裏でそぎ落とす(食べたときの包丁の切れ目があるけど気にしない!!)
2.爪楊枝を3か所、斜め上から等間隔になるよう突き刺す(これが器に種が落ちないためのストッパーに!)
3.アボカドの種を丸みのあるほうが下になるように器に入れ、種の下1/3が浸るくらい水を入れる
おわり!!
※アボカドは温かい気候を好むので、栽培を始めるのは5月ごろ~がよいです!
アボカド栽培最大の難関あらわる
アボカドを育てるうえで一番大変なこと、それは「発芽までが長い」ことです。
水耕栽培の場合、上の手順で種を水につけ、常に種のおしりが水に浸かっているように管理します。
そこから約2か月間は「待ち」です。
ひたすら待ちます。代わり映えのない種に時々水を差し、時々水を交換し、お部屋で一番明るい場所に置いてやります。
それはもう、、「あれ、もう一生芽出ないんじゃ???」と疑ってしまうくらい。
ですがこの期間をちゃんと乗り越えた人にのみ、「アボカドの発芽」は訪れるのです!
根っこが出たらあっという間
さて。やっとこさ種を水につけて1か月ちょっとが経過。(6月)
このころには、種に少し変化が現れます。
種の割れ目から根っこらしきものが!!!
普段は土に埋まっているから気づかなかった、「根」。
そうか、種はまず根っこを出すんだ。それもそうか。芽からじゃないもんね。
水耕栽培だからこそ出会えた場面でもあります。
根が出始めたら、あとは意外と早いです。
毎日にょきにょきと根は伸びて、いつの日か種にぱっくりと裂け目が目立つようになります。
そこをのぞいてみると。。。なんと「芽」らしきものが!!
そこからさらに1か月。(7月)
明らかに芽が出てきました!!
植えてから5か月。
今ではこんなにBIGに。
10cmほどの大きさの葉っぱが5枚と、葉っぱのあかちゃんがちょこん。
今でも水耕栽培なので、この子は種の中の養分と、水オンリーでここまで成長したようです。
いやはや、植物の生命力には驚かされます。
屋内かつ直射日光ゼロのお家でも
アボカドは水と日光が大好きな植物なのだそう。
ほんとは屋外で太陽サンサンの下、育ててあげるのが一番なのだろうけど、私が住むのは賃貸マンションです。
しかも窓の正面に大きなビルがあり、直射日光がさえぎられています。
日中は向かいのビルに反射した光が差し込み、カーテンを全開にしたら電気をつけなくてもまあまあ明るい、といった具合です。
日光が足りないのではと心配でしたが、屋内かつ日差しの少ない部屋でもすくすくと元気に育ってくれました!
今後の予定。植え替えは必要?
調べたところ、ある程度成長したら土に植えてやるのがいいらしいです。
水耕栽培は水切れの心配がなかったので、土に植え替えたときの水管理が少し心配ではありますが、、
このままだときっと、重みで倒れてしまうので近いうちに植え替えをしようと思います。
・お部屋にグリーンを取り入れたい人
・今日のごはんでアボカドを食べた人
・買わずに観葉植物を育てたい人
意外と育てやすいアボカド栽培、挑戦してみてはいかがでしょうか!
参考となればうれしいです
最後まで読んでいただき、ありがとうございました**
ぴょんす
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